平成28年度 北海道小学校長会 地区活性化支援事業




  平成29年度 北海道小学校長会 地区活性化支援事業

海外教育事情視察報告
ニュージーランド 学校視察 教育制度・教育行政について
Education NEW ZEALANDを訪問し,ニュージーランドの教育事情について説明を受けた。
特徴の一つとして,学校がBoT(Board of Trustees)という学校運営理事会によって運営されており,国の方針・基準もあるが,学校の独自の方針・工夫に任せている。
いわゆる地教委がなく,学校も国立(もちろん,プライベートスクールは存在する)で,学校は予算やその他,日本で言うと直接文部科学省と交渉することとなる。
研修報告学校名;礼文町立香深井小学校 

学力向上
学力向上に対する取組(石狩地区) 
平成24年より北海道教育委員会から学校力向上に関する総合実践事業の指定を受け、
「学校経営マネジメント」「教育課程・学習指導」「人材育成」「地域・家庭との連携」の4領域について、
包括的な学校改善に取り組んでいる。学校課題は、基礎学力保障であり、学年毎に基礎学力の保障の一覧を作成し、
課題の解決に向けた具体的方策を立て、取り組んできている。

事例報告学校名 : 北広島市立大曲小学校

学力向上、異校種連携(空知地区)
本校は開校127年を迎える歴史と伝統のある学校です。
今年度、学級数15学級(特別支援学級3含む)、児童数392名です。
児童は、明るく活動的である反面、学習や基本的な生活習慣が十分に定着していない面がみられます。
本年度の重点目標であります「主体的に自分を成長させ、集団の一員として自己実現を図る子どもの育成」を目指して、
教職員と保護者・地域が連携し教育活動を進めています。
事例報告学校名 : 滝川市立滝川第二小学校

確かな学力の定着を図るサイクル(宗谷地区)
 本校は,明治41年創設,大正10年頓別尋常小学校として開校し,現在に至っているが,
浜頓別市街地に近いため,後継者となる若い世代は浜頓別市街地に住居を構え,頓別小学校へ入学する児童が減少している。
学校の教育目標の具体化を図った学校改善プラン(頓小プロジェクト)を作成し,全教職員が共通理解を図り実践を進めている。
今回,実践事例として,「確かな学力」について紹介する。
事例報告学校名: 浜頓別町立頓別小学校

スカイプを使った笛舞小学校との交流 学力向上に向けた学校改善 (帯広地区)
 本校は児童38名のへき地小規模校です。
一人の職員にかかる役割や負担も大きく、児童に確かな学力を身に付けさせるためには、学校がチームとして機能する必要があります。
そのため、全国学力・学習状況調査後、当日と9月に2回の分析会議を実施して、数値ではなく児童の顔が見える結果を全職員で受け止めました。
そこで明らかになった課題への、解決に向けた取組を記述します。
事例報告学校名 : 帯広市立広野小学校

学力向上の取組(後志地区)
 本校は、明治19年に開校し今年で131年目を迎えます。
教育に関心の高い保護者・地域の大きな協力の下で、「果実とやすらぎの里に生きる人間性豊かな子どもの育成」を目指し、全校児童116名をNIKIDS(ニッキーズ=仁木の子どもたち)という愛称で呼びながら、学校・地域が一体となって様々な教育活動を行っています。「にこにこ元気で、きらきら輝く、NIKIDS」を目指して、日々前進しているところです。
事例報告学校名:仁木町立仁木小学校
小中合同研修会

「主体的・対話的で深い学び」の実現をめざした授業改善(函館地区)
 本校は,函館市の北側,函館市と道央を結ぶ国道5号線の函館市街への入口部分に位置する,児童数720名,23学級の,今年開校136年を迎えた歴史ある学校です。
 昨年度,渡島教育局・函館市教育委員会の研究指定を受け,「アクティブ・ラーニング(A・L)」の視点からの授業改善に向けた「アクティブ・ラーニング推進事業」の先行実施校として,「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指した研究を行う機会に恵まれ,実践を進めてきました。
事例報告学校名 :函館市立桔梗小学校

「授業改善推進チーム」を活用した授業改善の取組(釧路市地区)
 本校は平成28年度より、市内の共栄小学校、光陽小学校とともに、北海道教育委員会の指定事業「授業改善推進チーム活用事業」を受け、新たな視点から授業改善に取り組んでいます。
授業改善を行う上では、どの学校でも校内研修をはじめ、指導主事要請訪問、メンター研修、各種研修講座など多様な方法を通して取り組んでいるところでありますが、本校でも、校内研修や指導主事要請訪問等と並んで有効に活用し、全学級の授業改善、全教師の授業力向上に取り組んでおります。
事例報告学校名 : 釧路市立鳥取小学校
豊かな心・特別の教科 道徳
「特別の教科 道徳」の質的転換を通した授業改善(渡島地区)
 本校は,明治11年に開校し,今年139年を迎えた道内でも屈指の伝統校です。
現在,児童数189名,10学級の中規模校で,保護者の教育に対する関心は高く,協力的です。
今年度10月より,長万部町の小学校2校,中学校1校が一体となり,学校運営協議会制度いわゆるコミュニティ・スクールがスタートし,
社会に開かれた教育課程の充実に向け邁進しています。
事例報告学校名:長万部町立長万部小学校

体力向上
体力向上 体力つくり 体育専科活用事業(胆振地区)
 苫小牧市では、苫小牧市体力向上プラクティスプランを策定し、
①全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果の分析及び考察  ②運動プログラムの普及促進  ③体育・保健体育科の授業改善
④特定の体力・運動能力における課題研究  ⑤運動習慣の形成及び家庭への情報発信  ⑥数値目標の設定(小学校5年生8種目。中学校2年生9種目)の
6項目において、全市でその取組を推進しています。さらに本校では、平成27年度から、体育専科教員活用事業の実践校の指定を受け、指導方法の改善に取り組み、体力向上プランを作成し、児童の体力の向上に努めてきました。
事例報告学校名: 苫小牧市立日新小学校

体力向上~健やかな身体の育成~(札幌地区)
体力低下の要因の一つに、運動する子としない子の二極化傾向などが指摘されますが、本校や地域の実態に即し、課題となることを整理してみました。
a 時間がない…放課後や休日も、室内遊びや習い事に時間を費やす傾向。
b 場所がない…地域に広い公園が少なく、思い切り体を動かす遊びができない。
c 人がいない…一緒に運動する友達が少ない。運動を教え、見守る大人が少ない。
d 物がない…周りに、手軽に遊べる物が少ない。
e つまらない…運動の楽しさや体を動かす心地よさを十分に味わえていない。
事例報告学校名:札幌市立平岸高台小学校



特色ある学校経営
地域連携~地域と目標共有~「笑顔いっぱいの学校」を目指して(上川地区)
 上川北部、JR名寄駅東部の閑静な住宅街に位置する全校児童138名の学校。
 平成2年より併設されたコミュニティセンター、コミュニティカレッジとの学社融合の活動が伝統となり、
地域が学校の応援団となって共に子どもたちを育てているところに大きな特徴があります。「笑顔いっぱいの学校」を地域と共通の目標に掲げ、
コミュニティセンターを中核としたコミュニティ・スクールを視野に、全職員・地域が一体となった教育活動を推進しています。
事例報告学校名:名寄市立名寄東小学校
 

地域の教育力を生かした教育活動の工夫(旭川地区)
 明治28年に開校し,122年目を迎えた本校は,JR旭川駅より7.8Km,旭川市の南部郊外に位置する美瑛川左岸の農業地帯にあります。
全校児童は15名,完全複式の小規模校なので,全校で取り組む活動と,小規模校ならではの個別的な配慮が行き届く指導が展開されています。
地域の人材と郷土の伝統芸能を生かした特色ある教育活動について紹介します。

事例報告学校名:旭川市立雨紛小学校

保護者・地域連携(十勝地区)
 本校のある仙美里地区は,本別市街より北に6kmの地点に位置し,利別川流域に開けた狭小な平地と丘陵地帯が南北に連なったところで,
校下を南北に国道242号線が走っています。開校117年を迎える本校は,児童数32名,7学級(特別支援学級3)の複式小規模校です。
また,平成31年度から本別町教育委員会指定のコミュニティ・スクールとして地域と共に歩む,開かれた学校づくりに向け準備を進めているところです。
事例報告学校名: 本別町立仙美里小学校
搾乳体験活動

土曜授業 豊かな体験活動 地域に開かれた教育課程(釧路地区)
 本校は学級数5(うち特別支援学級2)、児童数13名の極小規模校です。
校下は阿寒摩周国立公園内にある屈斜路湖と湖畔に突き出た和琴半島を中核とした観光レジャー地域であり、自然豊かな場所です。
「小規模校」「へき地校」というとマイナスのイメージをもつ方も多いかもしれませんが、
本校はこのことを「強み」ととらえ、他校にはない特色ある教育活動を進めています。
事例報告学校名 : 弟子屈町立和琴小学校
「カヌー教室」

ふるさとキャリア教育を通して~ 伝え合う力・向上する力・創造する力を養う~(日高地区)
ふるさとキャリア教育は,子どもの自分づくり・人生づくりのサポートであると言えます。
一人一人の子どもが,これから自分はどんな人生を歩いていくのか,それを生きる力としての具体的な姿として,
日々の教育活動の全てにおいて関連付けていくのが,本校で目指す「ふるさとキャリア教育」です。
事例報告学校名 : 浦河町立浦河小学校

自ら学ぶ力を高め地域をつなぐ、学校全体のNIE実践(根室地区)
 全校児童15名のへき地複式小規模校である。
平成27年度よりNIE実践校となり、全校が一つになって新聞を使った教育活動を推進してきた。
新聞の活用や発行を繰り返しながら基礎的な学力やコミュニケーション能力の向上を図ることや、
地域のよさとふれ合うことによりふるさとの素晴らしさを実感させ、人との関わりの中で自尊感情を高めていくことを目指して取組を行っている。
事例報告学校名 : 中標津町立俵橋小学校

小中高連携(留萌地区)
 天塩町の基幹産業は漁業と酪農であり,かつては十数校の小・中学校が町内に点在していたが,
現在では,児童数の減少に伴って小学校は天塩小と複式校である啓徳小の2校,中学校は天塩中の1校,そして天塩高等学校と学校は4校だけである。
町全体で児童生徒のよりよい学びや育ちを実現するためには,各学校間の連携を一本化する体制づくりが重要であると考え,
研究協議会に新たな部会として「小中高連携・一貫教育推進部会」を設置し,小中高が繋がる教育体制づくりを目指している。
事例報告学校名:天塩町立天塩小学校

地域の特色を生かした特色ある教育課程,地域連携(小樽地区)
 本校は平成28年4月に,手宮小学校・手宮西小学校・北手宮小学校・色内小学校(一部)を統合してできた開校2年目の学校です。
工事中だったグラウンドも完成し,教育環境が整った中で,協力的な保護者・地域に支えられ,意欲的に教育活動を推進しています。
重点目標を「手と手をつなぎ みんな やさしい 中央の子」とし,学校・家庭・地域が一体となって目指しています。
事例報告学校名:小樽市立手宮中央小学校
おたる案内人ジュニア育 成プログラム

地域の教育力を生かし、地域とともに歩む学校づくりの取組(檜山地区)
 平成26年4月に特色ある複式教育の在り方を検討する「小規模特認校制度検討委員会」及び「種川小学校小規模特認校制度種川プロジェクトチーム」を設置し、その後、小規模特認校として認定され、平成27年度より町内全域において児童募集を開始することになった。
現在は全校児童19名中7名がこの制度を利用して通学している。
事例報告学校名 : 今金町立種川小学校

「特色ある学校」から「コミュニティ・スクール」へ (オホーツク地区)
 美幌町教育委員会として平成31年度からコミュニティ・スクールをスタートすべく準備を進めている。
CSの構想や進め方についてはこれから議論が始まるところである。
この稿では、学校の特色を学校運営協議会制度につなげていく方策について考えてみた。
前半は実践事例であるが、後半は学校の特色をCSに反映する手だてを探っていきたいと思う。
事例報告学校名 : 美幌町立旭小学校
美幌博物館との連携