平成27年度 北海道小学校長会 地区活性化支援事業


海外教育事情視察報告 
ニュージーランドの概要と教育制度,学校運営の概要,教育活動の様子など
南半球のニュージーランドは真夏の日本と真逆の冬。しかし温暖で春の北海道くらいの気候です。
面積は日本の2/3程度ですが、人口は450万人ほど。のんびりと羊や牛が草を食む景色が続き、
ゆったりとした雰囲気の素敵な国です。
先住民族のマオリ族との条約があり、マオリ文化・言語の保存継承に重点を置き、
各学校では伝統的にカリキュラムの中にも取り入れています。
研修先:ニュージーランド クライストチャーチ教育省及び各地区学校

学力向上 
学力向上策は当り前のことを当り前に・凡事徹底(根室市)
 今年度は,学校経営の重点の第一に「確かな学力の確実な定着」を掲げ,教務部と研修部の連携を強化し,丸っ子の「学力向上の取組」をスタートさせました。教師の意識が変われば,必ず子どもが変わることを目標に,実践を積み重ねています。

事例報告学校名 :中標津町立丸山小学校


学校の組織力を生かした学力向上の取組(釧路地区)
本校では,経験の浅い教師でも見通しをもって授業ができるよう基本的な指導過程を定めています。また, 昨年まで少人数指導などの充実によって基礎的な学力が向上したものの,それらを活用する力に課題があったことから,言語活動の充実をとおして思考力・判断力・表現力を高める研修を行うとともに,目的に応じてグループやペアなど学習形態を工夫し,「挙手→指名→挙手→指名」型の授業から全員参加型の授業を目指しています。さらに,ICT機器を積極的に活用し効果的な学習ができるよう工夫しています。
事例報告学校名 : 釧路町立遠矢小学校

学力向上に対する取組とその効果的な対応策(旭川地区)
 知新小の教育は,連綿と先輩諸氏が築き上げ,創り上げてこられた研究実践校として厳しく継承してきた歴史があります。……毎年7月上旬に公開研究会を実施しています。今年度も市内はもとより管内からも多くの参加者があり,
子どもたちの生き生きとした姿を観ていただきました。
……今年度の重点目標である「豊かに学び 高め合い 鍛え合う知新っ子の育成」を目指し,全教職員が一体となり,取り組んでいる実践の一端を紹介します。
事例報告学校名 :旭川市立知新小学校

学力向上を目指した取組(上川地区)
 地域は,古くから米作りや蔬菜作りが盛んな地域として発達し,当麻町道の駅「でんすけさんの家」も校下にあります。
近年,企業の進出や団地の造成により,農家以外の家庭が増えるとともに,共働き家庭が増えています。
保護者は教育に対する関心が高く,また,校区全戸がPTA賛助会員として学校の教育活動推進に協力的です。
事例報告学校名  :当麻町立宇園別小学校

学力向上、学校力・教師力向上(宗谷地区)
枝幸町歌登は宗谷管内の南端に位置し,自然に恵まれたところです……
町営プール,パークゴルフ場,児童館等の体育的・文化的施設が充実し、
スポーツ少年団活動も盛んで、子どもたちは恵まれた環 境の中で生活しているといえます。……
本校は平成26年度から「地域の学力向上支援事業」の指定を受け、
それまで以上に学力向上に向けた取組を真摯に行ってきました。その様子の一端を紹介します。
事例報告学校名 :枝幸町立歌登小学校
100周年記念の鐘

「未来に生きる力を育む」わかる楽しい授業の創造(日高地区)
本校は国道237号線沿い,平取町の玄関口にあります。
今年度は全校児童22名,完全複式 学級3・特別支援学級1の小規模校です。
「一人一人の子どもを大切に」個に応じた指導の充実, 「未来に生きる力を育む」わかる楽しい授業の創造,家庭・地域と連携し「開かれた信頼される学校」づくりを進める中で,日高管内最大の課題である学力向上に取り組んでいます。
事例報告学校名  :平取町立紫雲古津小学校

自分の思いや考えを伝え合い、認め合う子どもの育成(石狩)
子どもたちの学習意欲は全体的に高いものが見られますが、学力の高い児童と極端に低い児童が学級内に存在する、いわゆる「二極分化」の様子を示しています。
また、通常の学級に在籍する特別な支援を必要とする児童も各学年に見られ、個人差に応じた学習指導の改善が必要でした。 そこで、今年度から、「ユニバーサルデザインの理念」を授業に取り入れ、「どの子どもにも分かる授業はみんなが分かる授業」という考え方で算数科の授業研究に全教職員で取り組んでいます。
事例報告学校名   :江別市立大麻西小学校

そろえる指導・つなげる指導~生活習慣の改善と家庭学習の習慣化(函館)
本校は,旧亀田市の人口増加に伴い,鍛神小学校及び昭和小学校の過密解消として,昭和48年4月に開校し,その後,12月1日に函館市と合併,一時は千名を超える児童数を誇るマンモス校でした。
校区には大型スーパーを抱え,美原地区は,近年,渡島振興局が移転されてくるなど,一大商業地となっています。
しかし,中央小校区には,新しく住宅が建つ土地も少なく,児童数の減少に歯止めがかからず,平成27年度の3年生はついに一クラス編制となり,その教育環境も大きく変わりつつあります。
事例報告学校名   :函館市立中央小学校

学力向上,学習規律の定着,知・徳・体の調和のとれた教育活動(胆振地区)
授業改善を効果的なものにしていくためには,学習規律の定着も大きな課題としておさえています。
そこで,学習規律の定着を図っていくために,授業時間だけでなく,日常の各種の当番活動や委員会活動,
行事への取組など,知・徳・体の調和のとれた教育活動の実践を通して,
ものごとに取り組む姿勢や態度,意欲を高めていくことを目指しています。
事例報告学校名   : 伊達市立伊達西小学校

学力向上,学校・家庭・地域との連携(留萌地区)
 天塩町は、江戸時代後期より天塩場所と呼ばれ,鰊で栄えた町で,本校も今年で開校116年となる歴史のある学校です。
本校では,「地域のぬくもりの中で,自分らしさを発揮できる子どもの育成を目指して」を学校課題として,
「あたりまえのことがあたりまえにできる子どもを全教職員で育てる」を重点目標に学力の向上に努めています。
事例報告学校名  :天塩町立天塩小学校

学力向上に向けた組織的な取組(後志地区)
 本校は昭和59年に町内の小学校5校(瑞穂、八幡、寒別、巽(たつみ)、富士見)の統合と倶知安小学校の一部吸収によって開設され、
今年度で開校32周年を迎えています。
子どもたちも純真純朴で、友達同士仲良く助け合いながら楽しく学校生活を送っています。
今年度より3年計画で「(知・徳・体の)基本がしっかり身についた子どもの育成」を目指し、組織的な取組をスタートさせました。
事例報告学校名    :倶知安町立東小学校    本文中の資料

授業改善の視点から取り組む新たな少人数指導の在り方(札幌地区)
 本校は次年度に開校40周年を迎えます。今年度、学級数14(特別支援学級1含む)、児童数375名です。
「感じて動く子考えて動く子」を重点目標に掲げ、教職員が一丸となって“チーム大倉山”で「世界に目を開き 明るく伸びていく
大倉山小学校の子どもの育成」に取り組んでいるところです。
学力向上に関わっては、以下のことに取り組んでいます……。
事例報告学校名    :札幌市立大倉山小学校

体力向上

地域環境を生かした食育の推進(檜山地区)
本校は,北海道信用漁業協同組合連合会が発行している月刊誌「マリンバンク」
6月号に掲載されたものです(記事の掲載については同会より許可を得ています)。 
この記事から想像できるように,海や漁業との関係が深い学校です。
児童は小学校
年間で漁船やクルーズ船に乗船する機会が回あります。
このレポートでは本校の地域環境を生かした食育の取組を紹介します。
事例報告学校名せたな町立久遠小学校

小学校体育専科教員活用事業 取組の概要(釧路市)
本校では平成25年度から「小学校体育専科教員活用事業」の指定を受けています。
新体力テストの結果から見えてきた本校児童の課題と、例年、児童・保護者に実施している「運動に関するアンケート」結果から、体力・運動能力向上の達成目標を右のように掲げ、体育専科教員を中心に取組を推進してきました。
指定を受けて3年目を迎えていますが、徐々に成果が出てきており、その取組の概要を紹介したいと思います。
事例報告学校名 :釧路市立昭和小学校
特色ある学校経営
幌岩山展望台から望むサロマ湖 創造性を育む「水の育ち(水育)」のすすめ(オホーツク地区)
 サロマ湖は、春夏秋冬、荘厳で雄大な絶景を作り出しその湖面の色は、サロマンブルーと形容されるほどの美しさである。
また、オホーツク海はホタテ、ウニ、カニ、サケなど日本有数の種類と水揚げを誇る、ふるさとオホーツク自慢の海である。
 本校では、その豊かな地域資源を生かし、平成20年度より、地域の教育関係機関と連携し、
その指導のもとに『水産学習』活動として、身近にある海と湖の学習を進めている。
 事例報告学校名: 佐呂間町立佐呂間小学校

~湯ノ里ゆめ大学~ コミュニティ・スクール 保小中高大連携 ICT教育(渡島地区)
 開校123年を迎える本校は,児童数13名と極小規模校ですが,昨年度より,
知内町教育委員会の指導の下,コミュニティ・スクールの指定を受け,
 さらに「地域とともに歩む学校づくり」を目指しています。……保護者や地域の皆様のエネルギーをいただき,
学校はもちろん,地域の活性化も視野に入れた教育活動を進めていきたいと考えています。
 事例報告学校名 :  知内町立湯ノ里小学校

地域連携 食育 キャリア教育(帯広地区)
 本校の特色は地域との強い絆を生かし,豊かな自然環境や教育を大切にする地域風土の中で,
大正に学び,大正で考える「大正らしい」教育活動を展開していることがあげられます。
とりわけ,農業関連の人材は多彩で,生産から加工・販売までねらいに応じて対応できる人材がそろっています。
 事例報告学校名 : 帯広市立大正小学校

幼小中高連携型一貫教育,かかわる力(十勝地区)
本校は,然別湖を含む広大な自然環境を活かした特色ある教育活動に努め……
町として進めている幼小中高一貫教育に対しても,本校では「新地球学」により環境問題に目を向けたり,
「地球コミュニケーション」により英語等に親しむ機会を増やしたりする研究を重点課題に位置付け,
子どもたちに「主体的にかかわる力」を育てる授業づくりの工夫を重ねています。
事例報告学校名  :鹿追町立瓜幕小学校

幼小中一貫教育の推進(空知地区)
 本校は、空知支庁管内の北西部に位置し、学級数8学級(特別支援2)、児童数131名の規模です。
沼田町は、石狩平野の北端西寄りの一部とそれに続く山地からなり、南方に開けた平野部は、水田主体の穀倉地帯です。
「学校、家庭、地域の協働」に基づく一貫・連携教育を実施することで、子どもたち一人一人に「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」を
育むことを目指し義務教育9年間を見通した指導内容の工夫改善に努めています。
事例報告学校名  :沼田町立沼田小学校

地域と連携した子どもの健全育成(小樽地区) 
 今年度は、学級数は14 (特別支援学級3含む)・児童数が295名です。
児童は、明朗・活動的で自ら進んで体を動かす傾向がある反面、生活や学習の習慣が十分に定着していない面もあります。
本年度は「基礎・基本を身につけ みんなと高めあう子どもの育成~共通、一貫した指導の継続をめざして~」を
重点目標として“銭小ブランド”を確立するため教職員と地域が一体となり学校づくりに励んでいます。
事例報告学校名   : 小樽市立銭函小学校
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               全道の校長40名の渾身のレポートです。